
オカトラノオの花が終わって(カットしてしまいました)、ルリトラノオの青い花が咲いています。ちょっと撮影時期を逃していますが、クガイソウに似た色合いです。そのクガイソウがなかなか庭に居付いてくれないのでとても有難いです。3年前に植えてから細々ですが少しづつ増えています。意外とこの場所にあってるみたい。洋物のヴェロニカの園芸種だろうと思っていたんですが、調べてみると、なんと日本産の絶滅危惧種だそうです。
学名 Pseudolysimachion subsessile (Pseudo 偽の、擬似のというような意味らしいです)
シノニム Veronica subsessile
Wikipedia によると
「日本では
伊吹山の山頂部だけに自生している。瑠璃色をした虎の尾に似た花であることが和名の由来である。葉が輪生するクガイソウに似ているが、葉が対生する。」
伊吹山の山頂部だけに自生という非常に限られた生息域の植物だっったのですね。日本ではとあるので、外国にもあるのだろうと検索をかけますが、さっぱりわかりません。Flora of China でもでてきません。謎^^;。
東京大学総合研究博物館にライデン大学国立植物学博物館から寄贈された
シーボルト・コレクションのなかに Veronica longifolia L. var. subsessilis Mlq ルリトラノオ (ゴマノハグサ科) とあります。ふ~ん、ロンギフォリアなのね。でもそれ以上わからず^^;。
環境省のレッドリストの絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定されています。
うまくリンクできないので環境省の説明をそのまま載せます。
「和名 ルリトラノオ 現存するのは1メッシュで数十個体、他の1メッシュで数千個体であり、総計約3000個体と推定される。漸減傾向にあり、石灰岩の採掘、園芸用の採集、踏みつけが減少の主要因である。自生地が局限され、減少傾向にある。」