斑入りカリガネソウCaryopteris divaricata'Snow Fairly'。 猛暑&雨がほとんど降らなかったため葉が焼け気味で、いつもの輝くような白さはないです。
カリガネソウもカリオプテリスでしたね。やっと気が付きました^^;。Caryopteris divaricataはヒマラヤから東アジアに分布。この斑入り種は日本で選抜されたものが近年あちらに伝わったものらしいです。
カリオプテリス サマーソルベットCaryopteris clandonensis 'Summer Sorbet' こちらも焼けてはいないけど葉色がさえないです。お疲れ気味か、肥料が足りないのか?
メモ
カリオプテリス サマーソルベットCaryopteris ×clandonensis 'Summer Sorbet'
Caryopteris x clandonensis 'Kew Blue'の自然変異種、イギリスのWest End NurseriesのPeter van Delftによって発見され選抜された。緑の葉に鮮やかに黄色の縁が入る。
Caryopteris ×clandonensisは C. incana(ダンギク)とC. mongholica(カリオプテリス・モンゴリカ)の交配種で、1830年代RHS(王立園芸協会)の事務官をしていたアーサーシモンズの庭の実生を育てる中で発見された(下記RHS pdf ↓P5)。
RHS Plants Trials & Assesments
Caryopteris (Pdf)(p10に園芸種がずらりと並んだトライアル画像あり)
モノトーンでのときめき
カリオプテリス・サマーソルベット(Caryopteris 'Summer Sorbet' )の花に詳しい記述がある。